どもども!!最近はコロナの影響もあってか、外に出る機会がなく運動不足気味になっているおにぎりです。みなさんはどうでしょうか?家に引きこもりにがちにならず、運動できていますかね?笑 こう見えても私おにぎりは学生時代はずっと野球をやっていたので、久しぶりに野球やりたいなーなんて思っている所です汗
はいそれでは本題に入ります!本日は解体工事で苦労した話を実体験を元にお伝えできればなーと思います。
・筆者は埼玉県民共済住宅で住宅を建設中
・土地は親族から引き継いだものがあったが、建物がたっていたため解体工事をして更地にする必要があった。
本記事は以下の人におすすめです
・解体工事をこれから控えている人
・解体工事のどんな所が大変だったか知りたい方
木造解体工事における注意点
実体験をお話する前に、木造解体工事おける注意点をこれまた実体験を元に記事にしているので、こちらを読んでから本記事を読んで貰えると理解がしやすいかなと思うので見てみてください!!
木造解体工事でブロック塀を壊そうとしたら・・・・・
まずブロック塀を壊さずにそのまま使うという方法も考えたのですが、そこでも問題があって、まず1つ目にブロック塀にヒビが入っていて危ない。2つ目120cm以上のブロック塀だった為、壊す必要はなくとも120cm以下にブロックをカットする必要がある。
ブロック塀は120cm以下にしなさい、というのは平成に入ってから新しく決められた法律なので古い建物なんかは結構高いブロック塀を設置している所が多かったりするんです汗 以上2つの点からブロック塀も一緒に壊して、完全な更地にしてしまおうと決意したわけです。
また、上記の記事にも少し書いたのですが、私が建てる土地の両脇はブロック塀があって、そのブロック塀が隣地境界線にガッツリ掛かっていたんですよね汗
なのでブロック塀を壊して更地にする為には相手の許可が必要になってきます。そこでめちゃくちゃ苦労したので、その話していきたいと思います。
隣地境界線ってなんだ??って方は上に記載してある過去記事に詳しく載っていますのでよかったら参考にしてください!

①アパートの所有者が日本人じゃなかった
これどういう事かというと、下の絵のように片方はアパートになっていて、もう片方は一般の住宅なんです、でそのアパートの所有者が日本人じゃなかったということです笑

まず所有者の連絡先を手に入れる為に、管理会社に連絡します。その管理会社の社員の方もおや???日本人じゃないなと明らかにわかる感じ・・でも全然コミュ二ケーションは取れたので問題はありませんでした。
ちょっと嫌な予感するなーと思いながら、所有者の方の連絡先を聞きまして、電話をかけた所明らかに日本人じゃない・・・・やっぱり・・・まじか・・・どうしよう・・。俺英語しゃべれない・・・。
とりあえず一旦連絡を切って、管理会社の方に相談した所、管理会社の方から話をしてくれるとの事!そしてなんとかフェンスを壊す了解を貰いアパート側のミッションはクリア!一応のちのちのトラブルを避ける為に書面で記録を残しておきました!
所有者が外国人の方である事全然構わないのですが、日本語が通じないし自分も喋ることができない、つまりコミュニケーション取れないじゃーーんってことがすごく大変でしたし、これからなんかあった時に少し不安ではあります汗。
②住宅が空き家だった
もう片方は普通の住宅だったのですがここが空き家だったんですねーー汗
これは非常に困りました。なぜなら、空き家であるということはその所有者の方と接触ができないんです汗 接触できないとブロック塀の解体の許可を貰えない。という事になります。では私はどうしたのかというと・・・・
1つ目・・・法務局へ行き登記事項証明書を貰って所有者を調べた。
結果・・・所有者の所在地は現在の空き家のまま。つまり、最新の所有者の情報はここではわからない。
これどういう事かというと、考えられる可能性としては、その空き家の所有者の方が亡くなったがまだ贈与の手続きを行っていない為に所有者の住所が新しい相続した方の場所になっておらず、空き家のままになっている。みたいな感じですかね!
ちなみに登記事項証明書は誰でも取得することができて、調べたい建物や土地の住所さえ分かれば、その建物や土地の所有者の住所と名前がわかるんです!
ちなみに、不動産屋の営業マンなんかは、この方法を活用して、いい場所に空き家出たりすると、その住所に手紙を送ったり、直接訪れたりして、あの空き家売らない??って営業をかけるんですよねー!

2つ目・・・空き家に手紙をポストに投函
その空き家は結構綺麗でしたので、おそらく草刈りなどのメンテナンスで定期的に空き家にきていると判断。となればポストの手紙にも気づいてくれるはずという事で手紙を投函し連絡を待ちました。
3つ目・・・市役所に電話
市役所に電話して事情を説明したとこと、ブロック塀が120cm超えてて危険な状態であると市役所の方が判断したら連絡を取れる場合であれば、とってくれるとの事!その際に危険かどうか調査が必要なので1、2週間時間をくださいとのことでした。曖昧だなーあんまあてにならなそうだけど、望みを賭けるしかない・・。
実際にどうやって解決したか
母は今建てようとしている土地の近くに住んでいて、空き家の所有者が見つからないという事情をしっていました。
そんな母からいきなり連絡が来て、「たまたま、あの場所を通りかかったら所有者人いたから連絡先聞いといたよ!」
まじか〜〜〜!!!!サンキューーーー!!
ってことで母親が解決してくれちゃいましたね笑 なんでも土日で空き家のメンテナンスに来ていたらしく、そこに買い物帰りの母親がたまたま通りかかったとの事でした!!
まじラッキーーー!!!
もし全く連絡取れなかったら探偵でも雇ってアプローチするところでした。他に方法あるんですかね??よかったら詳しい人教えてください!!
③プロパンガスのボンベの移動
これどういう事かと言いますと、アパート側のブロック塀にプロパンガスのボンベが固定されていたのです・・・oh・・・・
まためんどくさいの持ってきやがって・・・。壊すブロック塀に固定されているので、ブロック塀を壊す際はそのプロパンのボンベは他に移動する必要があるんです!
ちなみにこれは解体工事の業者さんが見積もりの立ち会いの際に気づいてくれて発覚したので、そのまま工事していたらまた面倒なことになっていた・・・汗 感謝感謝!!
なのでプロパンガスに書いてある会社に連絡をし、事情を説明しました。ただ、ここでもボンベの移動は勝手することはできないので、所有者の許可が必要なわけです。ガスボンベに関してはほんとんどガス業者の方が所有者の方と連絡を取ってくれてやってくれたので、上の2つ程苦労はしませんでしたが、まぁめんどくさかったです。笑
最後に
以上になります!!ここまで苦労して先月やっと綺麗な更地にすることができまし!!めちゃくちゃ大変でしたけど、自分の知らない知識だったり、たくさん勉強になったのでこれはこれで良かったかなーなんて!
ちなみじゃあ実際に解体工事にかかった費用も知りたいよ!!って方はこちらへどうぞ!
本日は以上になります最後まで見ていただきありがとうございました!