住宅関係

必見!都市ガスのメリットデメリット、導入費用について

どもどもおにぎりです!前回はプロパンガスのメリットデメリットについて解説した記事を書いたので、今回は都市ガスのメリットデメリットについて記事を書いていきたいと思います。

プロパンと都市ガスの違いを把握してもらってどっちにするかの選択の手助けになれればなと思います。

こちらがプロパンガスのメリットデメリットについて記載した記事になりますのでこちらも合わせてどうぞ

都市ガスの特徴

都市ガスは、地下に張り巡らされたガス導管を通じて供給されるガスの事を言います。

メタンを主成分としたガス燃料の一種で、液化するために162℃まで冷やす必要があるため、ボンベなどでの運搬が出来ません。これが、プロパンにはボンベがあって都市ガスにはボンベがない理由になります。

ちなみに都市ガスは空気より軽く、プロパンで使われるガスは空気より重いので下にいきます

都市ガスのメリット

これは料金が安いこと!!

これにつきます。プロパンの記事でも書いたようにプロパンはボンベを輸送するための人件費やガスの熱量が多い事から料金が高くなりがちですが、都市ガスについては地下の配管を通して自宅に供給されるため、人件費がかからずプロパンガスに比べて安くなります。

また、2017年の都市ガス自由化が行われてから、料金設定に対する政府の規制が無くなりました。そのため価格競争による料金値下げが期待できます。現時点では、提供会社による料金差は殆どありません

都市ガスとプロパンガスの料金の差

都市ガスとプロパンガスでの料金の差は平均的に都市ガスよりプロパンの方が1.5倍程高くなるようです!

結構な差ですよね・・・・なので都市ガスが引ける状態であるのであれば、都市ガスを引く事をお勧めします。

もしやむなくプロパンガスを導入しているor導入予定の方はプロパンガスは各会社ごとに料金が異なっていて、その料金を比較検討できるって事ご存知ですかね??

意外とプロパンガスの料金って会社ごとに違くて、比較検討ができるって知っている人少なかったりするんですよね。

それ、だいぶもったいないと思います!!

都市ガスを引く事ができすにプロパンを使用している方でガス料金高くない??って感じている方は本当に1回本当に他のガス会社と比較してみないと損するんじゃないかなーと思います!

プロパンの記事でも書いたのですが、実家もプロパンを使用していて、プロパンガスの会社を変えたら月1000円くらい安くなったって母は言っていましたね!

無料で比較できて、料金が下がるかもしれないならやらない手はないと思うので以下のサイト活用してみてください!

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都市ガスのデメリット

大きなメリットとして価格が安いということを挙げましたが、都市ガスも万能ではなくデメリットもあるのでデメリットについても書いていきたいと思います。

①導入費用が高額

プロパンガスは初期の導入費用をガス業者が負担してくれるため、かからないのですが、都市ガスの場合は地下からのガス管を自宅に通すために工事が必要になってきます。

都市ガスを利用するためには、建設地付近に埋設されているガス管から、建築する家屋までの引き込み配管を設置しなくてはなりません。

建築地付近でガス管が通っているかどうかは、「〇〇市 都市ガス」 などと検索して、建築予定地の地域の都市ガス会社に連絡して建築地付近でガス管は通っていますか??と問い合わせればすぐ教えてくれますよ!


この工費は設置する配管の長さで決まり、通常は10万円~20万円、私が都市ガス業者に連絡した時に聞いた話によれば、相場でだいたい1mにつき1万程だそうです!

ここで思った方もいると思うんです・・・・

建設予定地付近にガス管通ってなかったらどうすれば良いの?って!選択肢はいくつかあると思います!

①高額な料金を支払って都市ガスを引く

付近にガス管が通っていない場合は遠い場所からガス管を引き伸ばす必要があります。そうなると多額の費用がかかります。

私が読んだブログの中で都市ガスを引こうと思っていたけど、ガス管が近くを通っていなく、都市ガスを導入するとその費用は200万程の費用がかかるため諦めたという方もいました。

なので、今土地探しをしている人は購入する前に近くにガス管が通っているか確認した方が良いと思います!

②あきらめて、オール電化もしくはプロパンガスにする

ちなみに我が家の建設予定地の付近には運良くガス管が通っていましたので、都市ガスにする予定ですが、もしガス管が通っていなかったらオール電化かプロパンにしようと妻と話はしていました!

まぁおそらくプロパンガスにして、プロパンガスの業者を色々と検討して安いプロパンガス業者を探していたんじゃないかなーと思います!

②災害時には復旧に時間がかかる

ふたつ目はこれです!プロパンはボンベがあればすぐに復旧出来るのに対して、都市ガスの場合ガス管が壊れていたら修理する必要があります!その修理して使えるようになるまでかなりの時間がかかります!!

なので災害には都市ガスはあまり強いとは言えません。そのため我が家ではカセットコンロとガスボンベを有事の際に使用する物として備蓄しています。そうすれば有事の際に多少のお湯を沸かすことはできますしね!

最後に

本日は以上となります。これまでプロパンと都市ガスのメリットデメリットについて書いてきましたが、いかがでしたか??

プロパンガスを使うのと、都市ガスを使うのとでは多額の費用の差が出てくると思います。

まとめると・・・・・

①都市ガスを引ける環境であるならば、都市ガスを引く!

②都市ガスを引けないのであればプロパンガスかオール電化

③プロパンガスを使用するならば各会社のガス料金を比較検討する!←ここ重要

本日は以上となります!最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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