どもども。現在上棟も無事終了し、現在建物の工事に入っているわけですが、そこで問題が発生しました。
問題の内容は・・・簡潔に言うと間取り及び仕様の変更が必要だということ!!
詳しくはこれから書いていきます!
いろんな方のブログなどを見ると、みなさん住宅建設中に何らかしらの問題が発生しているので、すんなり何も問題なく行けるとは思っていませんでしたが、やはり我が家でも問題が発生しました笑
①トイレの収納問題
トイレの収納の位置を移動しなくてはいけなくなりました・・
結論から書くと
断熱材が入る壁に埋め込み方の収納は取り付けられない
文章で書くと分かりずらいので画像を使って説明します。

これが埼玉県民共済住宅の標準の収納です。この画像では小型収納は埋め込めまれていませんが、実際には大型収納のように小型収納を埋め込んでつける予定でした。

この位置につける予定だったのですが
問題が発生!!!
どういうことか!詳しい方ならピンと来るかもしれません

ここの壁は断熱材が入るので埋め込みの収納はできないんです泣泣
埋め込まないで収納をつけたら邪魔になりますし、ではどうしたかというと

ここの位置に埋め込む形でつけることになりました。だいぶ使い勝手は悪くなりそうだし、クロスもここの壁だけアクセントとして変えるつもりだったのですが、収納がついてしまうとなると微妙なので変更することに・・
②リビングの引き戸の高さ問題
何が問題だったかというと、
キッチンを下り天井にしたため、引き戸の高さを変える必要が出てきた。
ということです。
我が家のリビングはこのような感じです。

図面をみるとCHというのが天井の高さです
要点をまとめると以下の通りです。
・標準の天井までの高さは2450cm
・キッチンの天井の高さは2280cm
・建具はハイドアを使用

ここの引き戸ですね!

ここの上記の丸の部分が引き戸と下り天井にかぶっているわけです!
そこで問題が発生!
・ハイドアの標準の高さは2382cm
・キッチンの天井の高さは2280cm
そうです。ハイドアの方が大きくなってしまっていたのです・・・
その結果このキッチンの部分の引き戸だけ小さいドアをつけることになってしまいました。
すべての扉をハイドアにしているのにこの部分だけ小さくなってしまうので、見栄え的に大丈夫かなーと心配しています。
もっと早めに気づいていれば引き戸をもう少し、右側にずらせばきっちりハイドアにすることができたのに・・確認不足ですね汗
下り天井を採用されている方もしくは予定の方は建具の大きさにもご注意ください!
③2階の収納の扉問題
どういうことになったか・・・
2階の収納の部分の扉の種類を変更する必要がある
2階の収納にこのようになっていたのですが


この丸の部分に柱を立ててしまったらしいのです。すでに柱が建ってしまっているため修正はできないとのこと。
その結果・・・
建具が6尺の折れ戸になってるいると思いますが、3尺の折戸を2つ、付けるというような形になってしまいました。
イメージとしては
独立した収納が二つできる感じで、扉もそれぞれ二つに分かれてしまいます。
下の画像のように柱のみではなく壁で仕切ってしまうこともできるそうなのですが、これは柱のみするか壁にしてしまうかは検討中です。

正直この問題に関しては県民共済側のミスでしかないと思うのですが、こまめに現場に足を運んで細かくチェックしていれば防げたかもしれません。
・ちなみに私たちは週1回程度しか見に行けていません
まとめ
今回の問題点を踏まえて、やはりこまめに現場に足を運ぶべきだなーと痛感しました。
これからは建設地から現居住地から建設地まで結構距離があるので、毎日足を運ぶのは厳しそうですが、できるだけ現場に出向いて、図面と照らし合わせてチェックをしていきたいと思います。
建設地が家から近い方は毎日でなくとも、できるだけ足を運んで図面とチェックすることをお勧めします。
本日は以上になります。ありがとうございました。